皆さん、こんにちは!Makiです!
いつもご覧いただき、ありがとうございます★
今日は、誰もが加入している「保険」の話をしたいと思います。
- 保険って何?
- 保険の役割について
- 本当に必要な保険は3つだけ?
- 正しいリスクの取り方
- 毎月の支出を減らしたい人
- 節約したいけど、どうすれば良いかわからない人
- 毎月の保険料が高くて悩んでいる人
- 保険を解約したいけど勇気が出ない人
もくじ
そもそも保険って何?
Makiちゃん!そもそも「保険」ってなに?どんなもの?
ひとくちに「保険」と言っても、いろいろな種類の保険があるよね。
どんな保険があるのか、見てみよう♬
皆さんは、どんな保険に加入していますか?
- 生命保険
- 養老保険、貯蓄型年金保険
- 個人年金保険
- 医療保険
- がん保険
- 介護保険
- 損害保険
- 学資保険
- ペット保険
- 外貨積立型保険 などなど
いろんな種類があるんだね!私、全部入ってるよ!!😆👍
入っていれば良いってものじゃないみたいだよ💦
そもそも保険とは、どんなもの?
起こる可能性は低くても、起きてしまうと大損失のリスクがあることに備えるものです!
皆、いろいろな保険に入っていますよね。でもその保険、定期的に見直してますか?
何があったら、いくら保証されるか、把握していますか?
加入した時は理解してたんだけど・・・どんな内容だっけ?
ですよね!恥ずかしながら私もそうでした( ´ ▽ ` )
自分の加入している保険の内容を把握していませんでした💦
- 病気になって長期間入院したらどうしよう…
- ケガをして障害を負ってしまったら…
- 失業してしまったらどうしよう…
- 老後に備えておかなきゃ…
などなど、さまざまな不安を埋めてくれるのが保険です。
そうそう!保険料は「安心料」ってよく言うからね♬
そうそう。
でもその「安心料」、補償内容に見合ったものですか?
日本の健康保険は、世界一!と言われるほどなんです。
- 日本は「国民皆保険」
- 原則3割負担で必要な医療が平等に受けられる
- 高額療養費制度のおかげで自己負担の上限額は月10万円ほど
- 保険料は、会社と半分ずつでお得!扶養家族の分の保険料は払わなくていい
- 病気やけがで働けなくなっても1年6ヶ月は保障がある
こんなに保障されてるって、皆さん知ってましたか?
正直に言います。知りませんでした😥
上の制度を活用すれば、他は、貯蓄で対応できるようにすれば良いんです!!
ここからは、それぞれの民間保険がなぜ不要なのか説明するね!
医療保険
病気や怪我で入院や手術を受けた時に給付金を受け取れる保険ですが、不要です。
厚生労働省の統計によると、平成30年度の人口一人当たりの国民医療費は年間34万3,200円。
このうち私たちが支払うのは、原則3割なので年間10万円ほど。
治療に大金がかかるような病気でも、公的な保険や高額療養費制度を利用すれば自己負担は数十万円程度。
「死亡」と比較すれば、経済的リスクは少ない。
養老保険、貯蓄型生命保険
「保険」と「貯蓄」両方できて、良いとこ取り✨ではないんです。不要です。
保障内容からしたら「保険料が高い割に、保障料が少ない」商品が多いんですよ💦
どうせお金を払うなら、それに見合った保障があった方がいいですよね?
「保険をかけるなら掛け捨て!少額の保険料で高額の保障料のものを選ぶ!」
「貯金がしたいなら、預金を選ぶ!」がポイントです!
個人年金保険
老後に備えて自分で積み立てる年金ですよね!こちらも不要です。
理由は、「終身保険ではないので長生きするリスクには対応していない」、「利回りが低い」、「インフレに対応していない」
長生きすることもリスクになるんですね😅
学資保険
お子さんの学費を貯めるための保険ですよね!こちらも不要です。
不要な理由は、「利回りが低い」、「保障が少ない」「インフレに対応していない」、「途中解約で元本割れのリスクがある」です。
お子さんの教育費は、ほぼ確実に必要となるもの。
保険とは違うので、しっかり貯金や投資で対応した方がいいですよ。
必要な民間保険は3つだけ!?
Makiちゃん!もう保険なんて全部やめて貯金しとけばいいの?
いいえ。さっきも言ったように、起きる確率が低くても、起きてしまうと大損失になる恐れのあるものは保険で備える方がいいでしょう。それは、下の3つの保険です!
- 生命保険➡︎(掛け捨ての死亡保障だけで十分!自分が亡くなった時に生活に困る家族がいる場合に限る)
- 火災保険➡︎(発生は低確率だけど、発生したら大損失となるため必要!)
- 自動車保険(対人・対物の損害保障)➡︎(事故などで多額の賠償金を請求されることもあるため必要!)
我が家は、上記3つ以外の保険を全て解約しました。
解約して感じるのは、
みんなが保険を解約する必要はないと思いますが、加入中の保険をしっかりと見直して、不要な保険は解約して、貯蓄で備えるべきということです。
- 医療保険とがん保険(私と夫)1ヶ月 約14,000円
- 収入保障保険(夫)1ヶ月約5,200円
- 個人年金保険(夫)1ヶ月12,000円
- ドル建て積立保険(夫)1ヶ月10,000円
- 学資保険2人分(ボーナス払い)月々20,000円
- 合計 1ヶ月61,200円
60,000円!!
ボーナス払いもありましたが、1ヶ月にすれば、結構な金額ですよね!
我が家の場合は、上の保険を解約した結果毎月60,000円以上の節約になり、さらに解約した保険料で1年分以上の生活防衛資金ができたので、何かあったらそれで対応すればいいという話になりました。
1年半くらいの生活防衛資金がまだない方などは、無理に保険を解約する必要はありません。
※あくまで、我が家の場合。1つの例なので、ご夫婦、ご家族で良く話し合って決めてくださいね!
保険を解約する方法
そういえば、Makiちゃん。
保険解約するとき大変だったんでしょ?
あ、そうそう。
これは、完全に余談なんですが。。。
我が家の保険は、夫の父が保険の営業をしていることもあり、全ての保険をお願いしておりました。
今回保険を解約するにあたり、流石に夫も、「保険全部解約する!」とは言いにくかったようで、保険会社の本社の方へ電話して手続きをしたそうなんです。オペレーターの方は、とってもスムーズに解約の手続きをしてくれたそうですよ✨
ところが数日後、急に夫の父から連絡があり、「なんで急に保険全部解約したんだ!」と激おこモード!💦ちゃんと理由を説明したら話は聞いてくれたようですが・・・
皆さんも、解約するときは本社に電話でお願いするとスムーズに対応してくれますよwww
まとめ
皆さんに「必要な保険」と、「不要な保険」、ご理解いただけましたか?
うん!今日、Makiちゃんに話聞けてよかったよ!
しっかりと保険を見直してみる!!
今回は、保険についてのお話でした。
⏬保険の他にも、家計の節約についての記事もありますので、ぜひご覧ください😄
最後に、こちらの本もぜひオススメしたいです!私が変わるきっかけになった本です!
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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