皆さんこんにちは!運営者マキです。
こちらの記事では、Apple Watch愛用歴3年の私が、「40代50代の方に向けたApple Watchの活用法」について紹介します。
マキちゃん!スマートウォッチなんて機械好きな人がつけるものでしょ?
私もそう思ってました!
Apple Watchをつけるまでは・・・
この記事を読んでくださっている方も、「自分にはスマートウォッチなんて必要ない!」と思っている方がほとんどだと思います。
そこで今回は、なぜ私が40代以降の方にこそオススメだと言い切れるのか!その理由をお話しします!
もくじ
40歳を超えてからの悩みや不安
40歳を超えると、こんな悩みが出てきませんか?
40代以降の悩み事
・仕事や家事育児に追われ、メールや電話に気づかないことが増えた
・健康について心配だけど、運動が続けられない
・体力の衰えを感じたり、体調が悪いと感じることが多い
・最近、物忘れが増えた
・病気や感染症、急な事故や怪我などが心配
年齢が40代後半を迎え、視力や聴力の衰えを感じたり、物忘れが多くなってきたり・・・
自分では認めたくありませんが、年齢とともに体調が悪いと感じる日が増えて来ました。
最近は、新型コロナウイルスの感染拡大もあるし、今までよりも健康や体調に気をつけるようになったよね。
ダイエットしたいのに運動する時間が作れないし、続けられない・・・
そんな悩みを抱えている同世代の方に、ぜひ活用してほしいのが「Apple Watch」です!
Apple Watchで解決できること
・電話やメールは手首ですぐに確認できるようになる!
・Apple Watchをつけているだけで忘れ物がなくなる!
・健康管理もお任せ!自動で健康データを記録!
・つけているだけで運動するきっかけが増える!
・心電図や心拍数測定、転倒検出機能などいざという時に安心!
私自身、Apple Watchを使い始めてから生活スタイルが変わるくらい便利だと感じています。
今ではApple Watchのない生活は考えられません!
この記事では、40代50代の方向けのApple Watchの活用法について、
初めての方にも分かりやすく解説していきます!
Apple Watchをつけて「動く」を習慣化!
Applewatchをつけると、「3つのリング(ムーブ・エクササイズ・スタンド)を閉じること」が、毎日の運動目標になります。「3つのリング」とは、下の写真のように、どのくらい運動しているのかが一目でわかる目安です。
文字盤のコンプリケーションにアクティビティーを登録しておけば、パッと時計を見たときにリングの状況が一目でわかるので、今日どれくらい動いているのか、運動量の把握がしやすくなります!
ムーブ
ムーブとは、基礎代謝を除いた消費カロリーを自動でカウントしてくれる機能のことです。1日の中で、どれだけカロリーを消費したか一目でわかるようになります。
設定で身長と体重を入力すると、Apple Watchが勧めるムーブの目標が設定できます。
最初は、Apple Watchが勧める目標設定でOKです!
エクササイズ
エクササイズは、運動した時の記録をとってくれる機能です。
例えば、買い物や散歩に行くときに、「ワークアウト」アプリをタップ。
➡︎「屋外ウォーキング(フリーゴール)」をタップしてから動き出すと、合計時間、距離、消費カロリー、心拍数や歩いた経路などの運動データが自動的に記録されます。
Apple Watchの操作を忘れたら、せっかく運動したのに記録されないのかな?
操作も難しそうだし、使いこなせるか心配・・・
大丈夫です!ワークアウトを起動し忘れても、AppleWatchはあなたの運動を見逃しません!
Apple Watchが気付いてくれるので、「記録」をタップするだけでOK!
スタンド
スタンドは、座りすぎを防止してくれる機能です。
1時間座りっぱなしになると、「スタンドの時間です。立ち上がって少し動きましょう」とAppleWatchが通知で教えてくれます。
スタンドのデフォルト設定では、1日の中で1時間あたり立ち上がって運動をした時間が1分以上、その回数が12回以上になっています。
・Apple Watchをつけて生活するだけで「ムーブ・エクササイズ・スタンド」の3つのリングを閉じることが無意識のうちに習慣化される。
・手首に通知がくることで、家事やデスクワーク中でも、「運動する」機会を逃さない!それを継続することでモチベーションアップにつながる。
ズボラで面倒くさがりな私でも、「定期的に動くこと」が無意識のうちに習慣化されました!
Apple Watchをつけるだけで誰でも簡単に健康管理
アクティビティ機能で習慣化された運動データは、AppleWatchをつけているだけで自動で保存され、同期しているiPhoneやAppleWatchで簡単に確認することができます。
上の写真のように、Apple Watchの文字盤(コンプリケーション)にアクティビティーを設定すれば、時計をパッと見たときにその日の進捗状況が確認できます。
「ヘルスケア」アプリで確認できるデータ一覧表
Apple Watchで記録したデータは、全てiPhoneの「ヘルスケア」アプリに保存されます。
記録されたデータを確認しながら、運動のペースを見直すことができます。
さらに自動的に自分の健康に関するデータベースができあがるので、毎日の健康管理にとても役立ちます。
「ヘルスケア」アプリで確認できるデータは
こんなにたくさん!
- アクティビティ
- マインドフルネス
- 呼吸
- 症状
- 身体測定値
- 聴覚
- その他
- バイタル
- 栄養
- 周期記録
- 心臓
- 睡眠
- 歩行
Apple Watchが命を守る?
Apple Watchには、いろんな検出機能があり、常に体の状態を監視してくれています。
このCMをご覧になったことはありますか?
この動画に出てくるのは、実際にApple Watchユーザーが事故にあった際の実際の音声だそうです。
考えたくはありませんが、急に事故にあってしまったり、病気で急に意識を失ってしまったら・・・
「Apple Watch」をしているかしていないかが運命を分けるかもしれません。
Apple Watch「緊急SOS」
この機能を使用すれば、自動的に現地の緊急通報サービスにかかり、位置情報まで送信されます。
※モバイルデータ通信に対応していない Apple Watch で緊急 SOS を使うには、iPhone が近くにあることが前提です。
※なお、緊急呼び出しを終えると、 「メディカルID」に設定した緊急連絡先に、テキストメッセージで、緊急SOSを発信した旨の通知がユーザーの位置情報とともに通知されます。 この通知は「キャンセル」しない限り、位置情報が変わるたびに通知されつづけます。
Apple Watch「転倒検出機能(緊急時)」
Apple Watch SE や Apple Watch Series 4 以降は、着用者が転倒した場合にそのことを検知し、手首を叩いてくれるほか、警告音を鳴らし、画面にメッセージを表示してくれます。
転倒後、何の反応もない場合は、Apple Watchが自動的に警告音を鳴らして緊急通報してくれます!
もしもの時のことなんて考えたくはありませんが、
助けを呼んでくれるなんて、心強いですよね!
以上の設定さえしてあれば、あとはApple Watchが転倒を検出し、必要に応じて通報まで自動的にやってくれます。
※Apple Watchの設定やヘルスケアAppで年齢を設定していて、その年齢が 55 歳以上の場合、転倒検出機能は自動的に有効になります。
異常心拍の検知
Apple Watchは、心拍数を計測するセンサーもあり、「高心拍数/低心拍数」や「不規則な心拍」を検知すると通知してくれます。
普段の健康チェックや、運動中の心拍数の確認など、重要なデータが自動で取得できます!
血中酸素濃度の検知
新型コロナウイルスの感染拡大で「血中酸素濃度」という言葉をたびたびニュースで聞きますよね。
「血中酸素濃度とは」、血中に取り込まれた酸素のレベル のことで、赤血球によって肺から全身に運ばれる酸素の割合 (%) を把握することができるそうです。
ほとんどの人の血中酸素濃度は 95〜100 %ですが、95 %以下になっても通常の生活を送れる人もいます。睡眠中に数値が少し低めになるのは異常ではありません。人によっては 95 %以下になる場合もあります。
Apple公式ホームページ
※この機能は、Apple Watch series6、7に限られた機能です。
手洗いの自動検出
Apple Watchでは、ユーザが手を洗い始めたときに手洗いの動作を自動で検知して、20秒間洗い続けるよう、カウントダウンが始まります!また、帰宅後数分以内に手を洗わなかった場合にApple Watchから通知を受け取ることもできます。
コロナ禍の今、手洗いや手指消毒が感染予防には大事!
Apple Watchで予定を確認!
仕事や買い物、子どもたちの予定や友達との約束など、予定の管理は大変!
カレンダーアプリに予定を入れておけば、確認は時計をタップするだけ。
わざわざiphoneや手帳を取り出す必要がないんです!
純正アプリ「カレンダー」
言わずと知れた「カレンダー」アプリ!iPhoneを使用している方なら皆さん使用していますよね。
Apple Watchにも、デフォルトで「カレンダーアプリ」があり、Apple IDでiPhoneと同期されます。
予定をiPhoneのカレンダーアプリに登録すれば、勝手にApple Watchにも反映されるので、予定を確認する際は手首でささっと確認できるんです!
iPhoneを取り出さなくても予定を確認できるなんて、革命的ですよね!
家族で共有すれば便利!「TimeTree」
純正のカレンダーアプリも便利ですが、家族で予定を共有するなら「TimeTree」がおすすめ!
TimeTreeでは、アプリ内で共有カレンダーを作成でき、家族間で簡単に予定を共有できるんです!
Googleカレンダーとの同期にも対応していて、Googleカレンダーから登録してある予定を一括でコピーすることができるので、すぐに利用できます!
Apple Watchをつけるだけで忘れ物をしなくなる?
食材の買い物リストから、子どもたちの学校準備品、ちょっとしたやることリストの管理・・・
覚えているつもりでも、忘れてしまうことありますよね。
Apple Watchをつけていれば、リストに登録しておくだけで手首に通知してくれる便利な機能があります!
純正アプリ「リマインダー」
日々の買い物でとっても重宝しているのが、この「リマインダー」アプリ!
普段私が使っている買い物リストを例に紹介します。
我が家は、食材の買い出しの際に予定以外のものをなるべく購入しないために、毎回買い物リストを作成してから買い物に行きます。私の場合、衝動買いが多いので(汗)
スーパーで、カートにかごをセットしたら、Apple Watchの「リマインダー」アプリを起動します。
すると、事前にiPhoneで作成した買い物リストが表示されます。
買い物リストの左側に◯があるので、ここをタップするとリストから消えていきます。(実行済みを非表示に設定している場合)手首に固定されているので、スマホのように落としてしまうことはありません。
買い物をしながらApple Watchの画面をタップしていくだけで、買い忘れの心配もなく、余計なものも買わなくて済みます。⬅︎私の場合だけですかね(笑)
リマインダーは、時間や位置情報を指定できる機能がめちゃくちゃ優秀なんです!
例えば、
ヘイSiri!家に着いたら〇〇さんに連絡するって覚えておいて!
と伝えておけば、自宅に着いた時の位置情報でApple Watchがお知らせしてくれます。
時間指定をする場合には、
ヘイSiri!3時になったら洗濯物を取り込むって覚えておいて!
と伝えておけば、うっかり洗濯物を取り込み忘れることもなくなるはず!
車の運転中や手が離せないような時でも「Siri」を使えばさらに便利になりますよね!
日常使いで便利!「アラーム」、「タイマー」機能
私はお風呂に入る時以外は、基本的にずっとApple Watchをつけて生活しています。
寝ている時もつけていると、睡眠管理や、朝の目覚まし時計としても活用できます。
Apple Watchの目覚ましは、マナーモードにしておけば、振動でアラームを通知してくれるので、子どもたちを起こさずに済みます(笑)
主婦の朝はお弁当を作ったり、子どもたちの学校の準備をしたり・・・大忙しですよね。
あっという間に時間が過ぎていくので、気がついたら子どもたちが起きる時間!なんてこともしょっちゅう!
朝の時間も、Apple Watchが大活躍!Siriを使って、
ヘイSiri!あと15分したら子どもたちを起こすって覚えておいて!
ヘイSiri!ゆで卵のタイマー10分!
ヘイSiri!ヘイSiri!・・・
もはや「Siri」がいないと朝の時間は乗り切れないかも知れません(笑)
まとめ
今回は、40代、50代の方にオススメしたいApple Watchの活用術を紹介しました。
普段使いの便利機能から、健康管理に関することなど様々な場面で活躍してくれるApple Watch。
Apple Watchで解決できること
・電話やメールは手首で確認できる!
・リマインダー活用で忘れ物もなくなる!
・健康管理はApple Watchにお任せ!
・つけているだけで運動するきっかけが増える!
・心電図や心拍数測定、転倒検出機能などいざという時に安心!
最近では、様々なスマートデバイスが販売されていますが、これらは決して若い人のためだけのものではありません。
むしろ、私たち40代以降にこそ、今後は必需品になってくるかも知れません。
あなたも、Apple Watchのある暮らし、始めませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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