皆さん、こんにちは!Makiです。今日は投資についてのお話です。
Makiちゃん!最近「積立NISA」ってよく聞くんだけど、どういうものなの?
そんな方のために、今日は「積立NISA」について解説していくね☆
もくじ
資産を増やす力について
お金にまつわる5つの力
まずは、お金にまつわる5つの力を紹介します!
1.貯める力(支出を減らす力)
2.稼ぐ力(収入を増やす力)
3.増やす力(資産を増やす力)⬅︎今回のテーマ
4.守る力(資産を減らさない力)
5.使う力(より満足感が高まることにお金を使う力)
これは、私がブログを始めるきっかけにもなった「お金の大学」という書籍に書かれているものです。
1.貯める力については、こちら⬇︎の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください!
今日は、3番目の「資産を増やす力」について解説します!
NISAの制度について
まずは、積立NISAの説明からですね!
はい!?呼びました?
初めての登場だね!!でも違います!
私が言ったのは、「つつみたてぎょうざ」じゃなくて、
「つみたてにーさ」だよ!
へー!ところで積立NISAってなに?
では、説明するね!
「NISA制度」とは、2014年1月から始まった制度で、「少額投資非課税制度」の略です!
うわ!もう無理!っ思ったそこのあなた!
少しだけ我慢して聞いて★
わかりやすく説明します!
本来、投資などで得た利益の20.315%は税金として納めなければなりません。
でも、NISA制度を利用することで、この税金が年間上限120万円、5年間までは非課税となります!
- 利用できるのは、国内に住む20歳以上の方
- NISAで購入した株式や投資信託で得られた売買益等について、非課税となる
- 非課税投資枠は、年間120万円×5年間まで
- NISA 口座を開設できるのは、1人1口座だけ
次に、積立NISAについて説明します!
積立NISAとは、2018年1月からスタートした制度で、上で紹介した「NISA制度」の積立に特化したものです。
投資初心者にオススメの制度で、特に少額からの長
期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。
年間上限は40万円、期間は20年間まで非課税!
例えば、年間40万円を20年間継続して積み立てる
と、最大800万円(40万円×20年間)を非課税で運
用できるんです!
- 利用できるのは国内在住の20歳以上の方
- 積立NISA口座は1人1口座だけしか作れない
- 非課税投資枠は年間40万円×20年間
- 少額から投資を始められる
- 売り買いのタイミングを考えなくて良い
- 保有する金融資産はいつでも払い出し・売却ができる
NISAには、「一般NISA」、「積立NISA」、「ジュニアNISA」の3つの制度がありますが、
今回は、「一般NISA」と「積立NISA」について説明していきます。
「一般NISA」と「積立NISA」の比較
まずは、「一般NISA」と「積立NISA」の違いについて、一覧表で比較してみましょう!
出典:一般社団法人全国銀行協会
どちらのNISAもどちらも安定的な資産形成を目的とした制度ですが、投資可能期間や上限金額などが異なります。
積立NISAは、最低100円から資産運用が始められるので、まとまった資金がなくても、投資ができるんです!
どちらのNISAを選ぶか
NISA制度を利用して、お得に投資ができることは、わかっていただけたでしょうか?
2つのNISAで、今回、私がオススメするのは、
「積立NISA」です!
積立NISAについて
積立NISAのメリット
投資っていうと、安い時に買って、高い時に売らなきゃいけないんでしょ?
そう思うよね!でも積立NISAは、違うの!
そこが、積立投資のいいところなんだ!
積立投資は、毎月自分で決めた一定額の投資信託等を定期的に購入していくことで、価格が安いときには多く、価格が高いときには少なく購入できるから、初心者でも積立感覚で始めやすいんです。
結果、長期間で見ると、購入価格を平均的に安定することが期待されます。
対象の金融商品について
積立NISAの対象商品は、金融庁によって長期の積立に適した銘柄に絞り込まれていて、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託等に限定されています。
投資ってギャンブルみたいなイメージがあったけど、
数ある中でも、金融庁のお墨付きだけを扱ってるんだね!
複利の力について
利息には、「単利」と「複利」があります。
単利・・・預けた元本にのみ利益がつく
複利・・・「元本+利息」に利息がつく
この「複利の力」というのが、すごいパワーを持っているんです!
毎月3万円を20年間銀行に貯金すると、3万円×12ヶ月×20年=720万円になりますが、利息はわずか(泣)
次に、積立NISAで毎月3万円ずつ投資して、年利4%で運用できたとすると・・・
どうなると思います?答えはこちら!
なんと、1200万円近くになっているんです!
銀行に預けた場合と比較したら、その差なんと480万円!
同じ月3万円でも、20年でこんなに大きな差が出るなんて驚きですよね!
積立NISAのデメリット
Makiちゃん!積立NISAやっとけば、間違い無いじゃん!
資産も増えてウハウハだね〜!!
ちょっと待って!包みて餃子ちゃん!⬅︎(紛らわしいな)
積立NISAも、投資である以上、必ず増える補償があるわけじゃないよ!
- 利益が出る保証はない(損をする可能性もある)
- 選べる金融商品が限定されている(メリットでもあり、デメリットでもある)
- 損をしたときは、税制上の優遇を受けられない
- 運用期間は20年間という制限がある
まとめ
ここまで読んでいただいた皆さん、お疲れ様でした!
今日は、積立NISAについてお話ししましたが、初めて聞いた方は、1回で理解するのは難しいと思います。(私だけかもしれませんが・・・)
詳しくは、金融庁のHPなどをご覧になってみてください!
あと、私がこのブログを開設するきっかけにもなった、「お金の大学」という書籍にも、詳しく書かれているので、興味を持たれた方は、ぜひ一度読んでみてください!
以下のようなイラスト付きで、とてもわかりやすくてオススメです!
今回は、制度についてお話ししましたが、次からは、実際の運用についてもお話ししていきたいと思っています!
皆さんも、積立NISA制度をうまく活用して、経済的自由に向けて資産を増やしていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
投資について、他のお話もしていく予定ですので、
これからもこれからもよろしくお願いします!
↓ポチッと応援していただくと嬉しいです✨